新松戸を散歩をしていると目まぐるしく変化する世の中にあっても当時とほとんど変わっていない風景を見つけることができるので心が和むんですよね。
今回は散歩中に撮ったそんな写真をアップしたいと思います。
最初の写真はサンライト6番街付近の武蔵野線のガードレール下です。
植え込みの緑がきれいですよね。
そう、ここは35年前から時が止まっているかのように変わらぬ風景です。
植え込みの緑がきれいですよね。
そう、ここは35年前から時が止まっているかのように変わらぬ風景です。
そういえば新松戸はプラタナスの並木が多いのですが、昔はよくアメリカシロヒトリという毛虫が大量発生して道端に落ちていたものです。
若い人には想像できないかもしれませんが、さながら人類vsアメリカシロヒトリの全面戦争と言っても過言ではないくらいでした。
いつのまにか人類の完全勝利で戦いが幕を降ろしていたのですね。最近では全く見かけないのではないでしょうか。
アメリカシロヒトリ(惚け爺のたわごとより引用)
下の写真は横須賀小学校の校舎です。校舎は昔とほとんど変わりません。
が、昔は校舎の向かって左側の端のあたりに大きな鳥小屋があって、インコや十姉妹やチャボ等が大量に飼われており、ピーチクパーチクと鳴き声が賑やかでした。
今は無くなってしまったのですかね。
あと、写真の左端のあたりの校庭には田んぼやアヤメ園がありました。
用水路のようなものも掘ってあり春から秋にかけてはいつも水が張ってあったのですね。
そこでは小さなゲンゴロウ、アメンボ、ミズスマシ、ヤゴなどがいたのを覚えています。
運が良いとミズカマキリもいました。
昼休みにはそれらを捕まえて遊んでいたものです。
下の写真はファミールの集会場付近です。
確か昔は集会所の一角にファミール歯科でしたっけ?歯医者さんが入っていたのですが、今はないようですね。
ここの集会所を使って保育所の子供が集まるクリスマスパーティーなどやっていました。
楽しい思い出がたくさんある施設です。
下の画像はファミールと教員住宅の間から見た夕焼けです。
この辺りはまだ高い建物がそれほどなく空が広いんですよね。
見る角度によってはかなりきれいな夕焼けを見ることができます。
教員住宅は既に住人はいないようですね。
取り壊しを待つばかりといったところでしょうか。
ここには保育所や学校の友達が何人か住んでいてよく遊びに行ったものです。
当時としても結構古い建物でしたから、築年数はゆうに50年を超えているかもしれないですね。
下の写真は市営住宅。同じく昔からある建物ですがまだバリバリ現役でございます。
今は薄緑色の外壁が昔はレトロポップなオレンジ色で、かわいい感じの外観でした。
下の写真は、武蔵野線と常磐線の接続線のガードレールです。
昔は排水が悪かったのですかね。大雨が降るとこのガードレールは完全に冠水してしまい車が通れなくなっていました。
普段使っている道が巨大な池になってしまうわけですから当時としても衝撃的な絵でした。
まだとり貯めた写真があるので、懲りずにアップしたいと思います。